心のそこからの駄文

昨日は家に友だちが泊まりにきてました。心にどでかい悩みを抱えているらしかったというか、そうとうヤバい状況だったらしく*1精神的にもギリギリのようでやつれておりました。なので仕事終わりでめちゃくちゃ眠かったのにも関わらず、朝4時まで飲んでいました。なんでしょうなあ、最近飲んでばかりですよ。
まあぶっちゃけ恋バナなんですよ、悩みの原因は。しかも子持ちの30代に恋しちゃってるものだから、もう凄まじい修羅場だったようです。悩んでいる彼は婚姻届を渡したらしいですよ。ちゃんと自分の名前とか判子とか押して。正直すげーなと思いましたよ。そこまで思いつめているのもすごいし、何より結婚を申し入れるくらいの覚悟を決めたんですから。俺にはぜってー無理だと思います。だって結婚なんて恐くて恐くて。
最近周りの人々が次から次にと結婚やら同棲やらと浮き足立っておりまして、個人的に結婚とか考えられないというか恐怖症な私にはとても居心地の悪い展開となっております。もうね、すごいですよ。会って話をすれば結婚だ、子供だと。しかもそれが現実味を帯びているからまた厄介、というか悪夢でしかない。こちとりゃ第三者ですから、遠めにのほほんと見てはいますけども。こっちまで焦ると言うか気持ちをはやらせられるというか。
そんな訳で昨日はそういう話をずっとしながら励ましてたんですよ。でも励ましている途中で自分のテンションがどんどん落ちていることに気がついたわけですよ。自分が今話してることって全部自分が言ってもらいたいことだなって思ってしまって、そこからガンガン落ち込む。でも相手に気付かれないように笑顔で話す。もっと落ち込むという悪循環。彼が帰宅したあとはそうとう凹んでました。もうね、どうでもよくなったいろんなことが。綺麗事や善意なんてどうでもよくなった。それよりも自分にはだれがそういう話をして慰めてくれるのかずっと考えてたんですけど、結局今周りにいる友だちと呼べる人間達の中にはいないことに気付き、あいかわらずの人間不振に涙しました。
もうね、自分がとてつもなく情けなくてずっと落ち込むってものを久しぶりに体感すると、死にたくなる人の気持ちも理解できないではないかなと。
あーなんか俺も恋してえな。