Suicide without regret

Withering to death.

Withering to death.


待ってた。俺はこれを待ってた。今までのスタイルを発展させ昇華しているのにギリギリの所で期待を裏切らない。いや、むしろ裏切っているのにそれを裏切られていないと感じさせるほどによいアルバム。
Jesus Christ R'n RからGARBAGE、Machiavellismへの繋がりが秀逸。他の曲ももちろん良いがここが一番好き。
でもこのアルバムにウダウダ語りはいらない。聞いて感じて叫んでいただきたい。
ついでに昨日のライブの感想も軽く。客のノリ以外不満なところは一切無い。曲はアルバム全曲+α。圧倒的な音量とビートに押される快感はやはり行った者にしか味わえない興奮。
でも客がダメだった。これに尽きる。残念でならない。やはりDirのライブはホールで真価を発揮するのは酷く難しい。しかも今回のアルバムの曲はホール栄えしずらい。そんな状況であるにもかかわらず、あそこまで魅せたのは流石というしかない。
今年一番の幸福がもう来てしまった。後9ヶ月何を楽しみにすればいいのだろうか。