Wandered mind

多分今年最後の更新。今日1日かけてじっくり書いていこうと思う。なので時間がたつにつれ文章が伸びます。
今日で仕事収め。でもすごく情緒不安定で今にも泣いてしまいそうだし、今にもキレてしまいそう。気持ち悪くて仕方が無い。どちらかと言えば泣いてしまいたい。泣いてすっきりしてしまいたい。昨日からこんな調子だ。仕事の帰りに苛つくことがあまりにも多くてずっとカリカリしていた。気分は最悪で帰宅。何するでもなくテレビやビデオを見ながら時間はあっという間に過ぎて寝なければならない時間になってしまった。仕事は好きではない。生きるために仕方なくやっている事だし、もっと他のことで生計を立てることが出来るなら迷わずそちらに行くだろう。でも私はそのやり方を知らないので今はココで我慢するしかない。私はストレスを発散させるのが得意なほうではない。モノや人にあたる事は殆どない。ずっと溜め込んで溜め込んで、飲みやカラオケで発散する。しかし、それも難しかったりする。相手を選んでしまうからだ。下手な相手と飲みに行ったりすると変に気を使ってしまってまったくもって逆効果。カラオケもそう。こういうことを思う自分は本当に人間が苦手なのだとつくづく思う。泣きたくなる。一番の情緒不安定要素はもちろん姫。会うたびに嫌になるくらい惚れていく自分がいる。それが悔しくて仕方が無い。他の男の話を聞いたりすると嫉妬してしまう自分が憎らしいし愚かしい。友人には病気がまた始まったと言われてしまったが、まったくそのとおりで、自分でも認めたくないことだがどうでも良いように姫に振り回されている。それが自分を苛み、苛立たせ、泣かせようとする。だけども自分の中ではやはりどこか冷静な部分も残っていて、その部分が今こうやって自己分析を元に心情をここに書かせているという事実も然り。正直な気持ち、この気分はまったく幸せとかそういう幸福観念からはまったく無縁にあるように思えて仕方が無い。あとで思い返せばいい思い出も、現在進行形で捉えれば、タダの災厄にしか感じない。それが今の正直な気持ち。情けない話ではあるが、私は本当に弱い人間だと自覚するのがこの時しかない。心の鎧が1枚1枚剥されていく感覚は恐怖以外の何物でもなく、寒空の下裸で放り出されたように何もかも失ってしまう錯覚に襲われる。まぁこんな情緒的な考えはその時に思いついているわけもなく、今冷静に考えてこういう感じだったと思い返しているのだけれども。
大体、こういう状況下に置かれてしまうと矛盾が乱立して身動きも取れずに自壊していくパターンが多く、それがさらに自己の崩壊を加速させ、早々と終わらせたくなる。付き合えないのなら一緒にいる意味が無いと思ってしまう。好きになった相手とは友達になる気がしない。そこには何気ない痛みが充満しているから。そんなところに放り出されたら私は死んでしまう。1か0か。それで十分でそれ以上何も無い。ダメなら終われば良いし、ダメじゃなければ続ければいい。そういう考えはいけないのか、なんて考えてしまうが、そういう考え方しか知らないのだから、この考えとともに生き、死ぬしかない。もう何も考えたくなく、どうでもいいことにしてしまいたいがそうはいかず四六時中私の周りをうろつき、徘徊し、観察する。まさに恋は精神のストーカー。自分で自分を追い詰めて逃げ場を無くさせおかしくさせる。それから逃げたくもあり、捕まえたくもある。こんなことを書いていながらではあるが、本当にどうでもいいと思う気持ちがあるのも事実。よくわからない。逃げたいのだと思う。望んで招いた結果に潰されそうで、ああこれが自殺というもんなのかなとうっすら考える。心の自殺みたいなそういうものなのではないかな。今は自分で自分を押さえつけることが出来ているのでいいけれども、これから先押さえつけることができなくなったらまずい。いや、よくよく考えてみれば今までずっと抑えきれていたのだから今回も大丈夫だろう。抑えてきれてしまうことで何度も悔やんだけれども、もう過ぎ去っていった過去はどうでもいい。悩み苦しんで流した涙もその形は失われ無駄になり消えて。